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大日山照江寺は、静岡県沼津市静浦にある臨済宗妙心寺派の寺院です。 照江寺は1597年創建という古刹（こさつ）で、幕末にロシア提督のプチャーチンが宿泊したとのこと。境内の各所にある石木はご住職が彫られたものです。

還暦から佛のこころをテーマに木材や石に刻み続け、石木は沼津市原の白隠禅師誕生他も含め約240件ほどになるとのこと。本堂がある高台や、階段脇の斜面に数百株のあじさいが植えられています。ご住職が約50年前に10株を植えたのが始まりで、その後奥様と挿し木をして増やし続け、現在は数百株のあじさい園に。

青・赤・紫など色とりどりのあじさいは見事です。 毎年5月下旬～6月中旬が見頃です。

お寺は駿河湾東奥の江浦湾に面した高台にあるので、あじさい園や園の上に整備された展望台からは波静かな江浦湾が望め、素晴らしい景色です。

照江寺ホームページ
https://www.syokoji.com/